2021年(1/1~12/31)は…
こんにちは、湯田佐恵子です。
リアルラブの設立は2000年ですから現在21年目。
近年の成婚率は…
2015年は58%、2016年は62,5%
2017年63,6%、2018年は52,9%、2019年は57,1%、2020年は…60,8%、
本当に、皆様のおかげです!ありがとうございます!
特に今年はコロナ禍で、お見合いも交際もカウンセリングもワークショップも、すべてオンラインで行うしかなかった中、本当に素晴らしい結果を、会員さんたちが出してくれました!!
さて、例年60%前後の高成婚率を維持できている理由は…
「成婚率」とは、成婚する人と途中で退会する人との割合です。
「一年間の成婚者数÷一年間の全退会者数」。
結婚する気持ちが変わってしまうと中途退会してしまいますよね。会員さんがあきらめることなく、希望を持ち続けて成婚するまで婚活できるか。リアルラブでは下記のような仕組みで全力でサポートしています。
1、希望する人全員に月2回カウンセリングを実施。細やかに会員さんの実情を把握し、本人の成婚への課題をその都度共有しています。*私どもは、悩んだり本気で困っている方にこそ、誠意を込めてお役立ていただきたいと思って真摯にお話をお聞きしています。
2、入会後は、必ず気になったことは何でも率直に話していただくようお願いしています。その場で話せなければメールでもOKです。こういった、忌憚なく親密に語り合える関係こそが、パートナーシップの基本だと考えています。
3、会員対象のワークショップや成婚報告会、メーリングリストの活用など、縦のつながりと横同士のつながりを大事にすることで会員活動を行っています。
同じ活動をしている人がどんなふうな状態になるとパートナーを引き寄せるかわかり、自分自身の成長を自覚できることでモチベーションが維持できています。
4、そもそも、入会検討のかたに対し、まだ信頼関係ができないうちに高額の結婚相談システムの登録を勧めていません。
少しでも入会するのに迷いがあれば、まずはコンサルティング会員として少額投資で試していただき、カウンセリングが自分に合っていて安心し継続できると実感できたら、その後希望者にのみ、差額のみの入金で結婚相談システムへご登録いただきけます。
こうやって信頼関係が充分に構築され、結婚相手を真剣に探すつもりになって初めて結婚相談システムへの登録をお薦めしています。ですから登録した後に信頼関係を作れず中途退会することが少ないのではないでしょうか。
*カウンセリングの主要な目的が自己発見だったりということで結婚願望がまだ高まってない方や、お相手探しには困らない方には結婚相談システムの登録をまったくお勧めしないため、コンサルティング会員としてカウンセリングのみ受けられる方は常時全体の半分くらいいらっしゃいます。
一つ一つのこだわりはそもそも「成婚率を上げるため」ではなく、私自身の独身時代の、なかなか結婚相手が見つからないという痛い体験から始まりました。
・「『私』と結婚してくれる人なんているの?…そんな悩み相談ができる相談室がないかな?」
・「結婚相談所って相手紹介をするだけでこんなに高いお金を払う必要があるの?」
・「まだ信頼関係もないのに一度に高額な入会金を払わなきゃいけない…?」
私自身、3つの結婚相談所を利用しましたが満足できず、カウンセリングの学びを通して自己発見でき結婚できたため、この学びを生かそうと結婚相談所を開設し、どうやったらこんな小さな結婚相談所に安心して入会してもらえ、心から信頼関係をもって結果が出るまで活動し続けることができるか?と考えての結果です。20年間の試行錯誤からの実績です。
本当に結婚できるその時まで意欲的に活動できるよう、頑張っています。在籍中の会員さん全員の成婚を目標に、さらに頑張ります!!
詳しいシステムはこちら本サイトをご覧いただければと思います。
*「成婚率」とは…
「一年間の成婚者数÷一年間の全退会者数」です。
大手の結婚情報サービスは10%台くらいだったそうで、私どものような成婚を売りにしている連盟系の相談室も50%前後だったら「かなりな高成婚率」と言われています。もちろんどこでもよい年も悪い年もありますし、開業したてで会員数がまだあまり多くないと、時に成婚率70%以上などと公表しているところもあります。ですので、継続的に結果を出せるか?が大事だと思っています。
「総退会者数」は、長期の休会者一人一人に、継続する意思があるかどうか定期的に確認を取り、その結果出てきた退会者数からの成婚者の割合でなければ、正確な成婚率とは言えません。
ただ…改めてインターネットを見てみると…いろいろ大きな数字が並んでいます!
「成婚率いろいろ」ご参考に!
★「一年以内の結婚率〇%」… これはおそらく「1年以内の成婚者数÷その年の全成婚者数」という意味ではないでしょうか?つまり意味として「成婚が早い人が多い」ことを謳っていることになります。分母が「全成婚者数」であれば、この計算自体が「成婚できなくてリタイヤした人」のことには触れてないことになります。
★特定の業種の方の成婚率を「70%」「80%」と謳っている…このケース、問題は分母数ですよね!ちなみに私どもも分母を気にせず言ってみればこの20年間で女医さんの成婚率は100%!(笑)看護師さんは80%。お仕事柄コミットメント力がすごいのだと思います。でもどんな職業でもそうですがあきらめずに続ける方は必ず結果を手にしています。
★「〇年〇月から〇月までの成婚率〇%以上」… 注釈が詳しく出ているなら事実なのでしょう。ただ退会者が少ない好成績の月だけを計算している可能性がありますね。このやり方でリアルラブの昨年(2020年)の6月から11月を計算すると…わーお。なんと83%!!
期間や数字の算出方法はよく見た方がいいですよ!