第79号 「結婚したら仕事は?」の続き


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「永遠のパートナーをゲットする78の秘訣!」

 第79号 「結婚したら仕事は?のつづき」 10月19日(木)
 癒しと出会いのリアルラブ  http://www.reallove.to
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こんにちは!
湯田佐恵子です。

今回は先週のメルマガのご意見特集です。(笑)
メールくださった皆様、ありがとうございました。

「結婚したら、仕事は?」…というテーマの
前回のメルマガは下記。

http://www.reallove.to/mag/archives/2006/10/post_11.html


ということで、いただいた中での
代表的ご意見をご紹介させていただきますね。


> 私が
> 「結婚したら仕事はどうするんですか?」
> と質問されてもOKなのは、
> 相手と結婚したら、仕事を続けるのが難しいことがわかっている時
> だけですね。
>
> この場合は、結婚前と結婚後のシュミレーションをして、
> 相手と結婚できるかどうかを考えるだけです。
>
> もし、
> 結婚しても、仕事を続けるのに特に問題が無い状態で
>
> 「結婚したら仕事はどうするんですか?」
> と聞かれたら...
> 最初に感じることは、
> 「結婚=仕事を辞めるのが当然、という考えの人なのかな?」
> という、相手に対するマイナスの気持ちだけですね。
みっこ

ふむふむ。なるほど。


> 「結婚したら専業主婦」と決めている女性でない限りは男性と同じように
> 「仕事は自分の一部」だと思うし、それを「続けるかどうか」なんていう
> 選択がなぜ発生するんだろう?と思ってしまいますよね。
>
> 以前、友人の女性がこんなことを言っていました。
> 「女優さんとかが結婚することになったっていうニュースの記事って、必
> ず最後の方に『○○さん(女優)は結婚後も仕事を続ける予定』って出て
> るよね。男性についてはそんなこと書かれないのに、女性だけこうなのは
> おかしいよね」
> それと同じ問題ですよね。
>
yagi_t


うん、確かにそうですよね。
「基本的な『女性は結婚したら仕事をやめるものである』という観念」が
底辺にあるのですよね。


とはいえ…です。

詳しいデータはありませんが、おそらく男性と比べれば
かなり多数の女性が「仕事を続けるかどうか選択している」という現実が
あるのでは。(笑)

「考え」としては「ねえ、よく考えてみるとおかしいよね」というのは
たくさんありますよね。

「ねえ、どうしてスカートって、女ばかりが履くのかな?」
「化粧って、ふつうオンナしかしないのはなぜ?」とか
「男の子って、どうして乗り物とか虫が好きなんだろ?」
なども、素朴な疑問というものですよね。

が、もし、こういった疑問だけでなく「これはおかしい!」という
自分の中に強い拒絶の感情が出てくるとしたら、
それはあくまでも、
「過去の個人的痛み」からきているのかも?
(たとえその痛みが自分の思い込みだったとしても…です。)


とはいえ、今回つくづく感じたのは
そう感じてしまう女性はやはり本当に少なくないみたいなんです。

どんどん行きましょう。


> とても共感できました。
>
> 私も
> 「仕事やめろってこと??」という受け取り方を
> しましたから。
>
> お見合いをあちこちに頼んでいるのですが、経歴書を
> みた人から
> 「結婚したら仕事はどうするの?」
> 「仕事を辞めるのはもったいないよね」
> 「男性に養ってもらう気があるの?」
> 「自分で何とかしていけそうだよね」
> と言われます。
>
> 紹介された男性本人ならまだしも、お世話する方がこう考えて
> 気を回し(?)、なかなか紹介してくださいません。
>
> 今でも記憶に残っているのが、私の経歴を見たある男性が
>
> 「この方、子供の面倒は誰が見るんですか?この方のご両親ですか?」
>
> と言って断ってきた(まだお会いしてなかったのですが)と
> 聞いたこと。
>
> この男性、自分も協力するって言う考えはまるでないんだなぁと
> お会いしても無いのに敵意を感じました(笑)
匿名A


う~ん、きっとすごいお仕事してらっしゃるのでしょうね!
でも実際、お見合いって、こんな風に、質問されるケースが多いものです。

ただ、今後のためにあえていえば、時代は急には変わりませんから
まだまだしばらくはそう質問される可能性は大ですね。(笑)

「相手は傷つけたくて言っているのではないのでしょうし。
その方なりの正しさと誠意の中でその発言をしているのです。

そのことは、自分自身のためにがっちり理解しましょうね!
それは自衛手段として、
自分がいらいらしないコツですよね。(笑)



エモーショナルな(感情)面からいうと、
こういう質問をしたくなる、周りの人たちの気持ちを理解しようとすると、
むやみに傷つかないですむどころか、自分の中に「癒し」が訪れます。

愛する人との相互理解が深まりつながったときって
癒しの瞬間ですよね。


「ねえ、どうしてスカートって、女ばかりが履くのかな?」
「化粧って、オンナしかしないのはなぜ?」とか
「男の子って、どうして乗り物とか虫が好きなんだろ?」。
その理由を言うのは簡単です。
「男と女は(若干)違うものだから」。


「人間なんだから一緒でしょ?」と、違いがあることを無視して
男の価値観を踏襲して、負けまいとがんばることのほうが、
実は自分自身の「一番求めているもの」から遠ざかってしまいかねません。

これは、キャリアにあこがれがんばっていた30代の私のことですが。(笑)
「本当に求めているもの」を、大事にする生き方をしたいですよね!


>先のそれは、夫婦のあり方を問う質問だと思います。
>一方的に女は仕事はするな、女は家庭を守るものだ!なんて気持ちでされたのなら
>結婚の意味はあまり見出せない気がします。
>家庭を一緒に築いていく、そういう意味での質問だったら
>お互いの意見をぶつけ合いながら、歩み寄って行きたいと思います。
>
>答えになっているでしょうか?
>私は自分の世界を広く持ちたいと思います。
>自分を生かせる場所をいくつか持っていたいです。
>相手もそうであってほしいです。
>お互いを縛りあうのではなく、応援し合える結婚ができたら幸せです。
匿名B


そう。まさに「夫婦のあり方」!ですね。


さて、そこで次への問いです。


>「あなたはとても仕事に生きがいを持っているので
>続けたいと感じているなら続けたらいいですよ」

この会話内容について。


> 私だったらその言い方ではちょっと引いてしまいます。
> 今仕事をしていて、結婚しても仕事を続けるのに問題ないならば、
> 仕事を続けるのは当たり前だと思うのです。
>
> 私だったら、
> 「結婚しても仕事、続けるんでしょ?」
> って聞いてほしいな。
> そして、
> 「お互い、協力しあって仕事、続けていこうね!」
> って言ってくれる人をパートナーにしたいな、って思います。


うんうん。

「でしょ?」「ですよね?」というのは、
そういうときに使うと有効ですよね~。(笑)


静かにやさしく誘導しています。

そして、
「どこへ誘導しているか」、が大事です。



> 私の場合は
> 「結婚したら専業主婦になりたい、みたいな女の人もいるけど、君はそう
> じゃないよね?僕もちゃんと家事やるし、一緒に頑張ろうね」
> みたいに言ってもらえたら、
> 「あ、この人、私にとって仕事が大切だということをわかってくれてるん
> だな」
> とうれしくなると思います。
> さて、そこまで言ってくれる男性(そもそも、パートナーが仕事を続ける
> 場合は自分も家事をやるものだ、と自然に考えている男性)ってどれだけ
> いるのでしょうか。そもそも、いるのでしょうか(笑)


そうなんです。
実はタイミングよく話せば、これだけで立派なプロポーズになるのです。


そもそもこういうナイーブな話題を、見合いの席とかで
ざっくり無作為に出してしまうのはもったいないのですよね。(笑)


> さて、そこまで言ってくれる男性(そもそも、パートナーが仕事を続ける
> 場合は自分も家事をやるものだ、と自然に考えている男性)ってどれだけ
> いるのでしょうか。そもそも、いるのでしょうか(笑)

あ、それは案外いますよ♪

そうでない人ももちろんたくさんいますけれど
「お互い半々だよねー。」と思ってる人も最近は少なくないですよ。
安心してください。

そして、そういうことがまだ無理解な方の場合、
女性が上手に教育すればいいんです♪

女性の気持ちをさりげなく伝えられる女性は、
たくさんの男性にもてます!


いまや母子手帳ならぬ、「父子手帳」がもらえる時代に入ってきたのですよ♪
世の中の男性はいい意味でも、とても女性化=母性化してきているようなのです!

女性ももっともっといい意味で成熟し「両性化」
(自らリーダーシップを発揮しつつ、人をサポートできる生き方)
をしてくると、どんどんバランスが取れていくのですよね。

そういう男女両性的魅力を持ちながらパートナーを探す場合、
「金のわらじを履いてでも、家事をする男を捜すべし」、
あるいは「可能性のある男を見つけ、教育すべし」ですよね♪


私の夫もそうでしたが、今の世の中責任感さえしっかりある人なら
そういう発想になって当然、という時代に入ってきたようです。

このメルマガ読んでらっしゃる男性はきっとそういう意味でも
とても成熟した男性ではないかと思います!可能性大ですね♪




「あなたはとても仕事に生きがいを持っているので
続けたいと感じているなら続けたらいいですよ」


この発言の最大の問題はご本人の意図とは真逆に
「他人事みたいに無責任に聞こえちゃっている」点。(笑)


勇気を出してあと一言、
「家事はうまくないけど私も一緒にやりますよ!やりたいことをやってください」
などといえると、目がハートになっちゃいますね♪

それは女性にとっては男性的な「たくましさ」として写ります。
女性を心から癒せるナイトになる瀬戸際ですね♪



今日は、「女性の深層心理」に迫るような話題でした。

女性は、男性のようには働けない(?)ことに
何かハンディーのようなものを感じている場合がある、ということ。

男性の皆さん、どうかそこをやさしくご理解いただければうれしいです。


女性も、もし女であることをハンディーとして感じてしまっているなら
そんな自分の気持ちをやさしく受け入れましょう。


「女はこうすべきだ」などと、あまり今は言われなくなってきましたが
時々無理解に感じられる発言に出会った時は、まず主張するのではなく…

まずは相手の気持ちを理解し、とりあえず
そういってしまう相手の側に立って、話を受け入れてみましょう。

その後自分の気持ちをじっくり表現しても間に合うものです。


どちらから距離を縮めてもいいのだから「つながること」ですよね。
そのことで理解も深まり、癒されます。


真に癒しあえる男女関係を求めている方は
是非リアルラブをご利用くださいね♪


それから、今回の感想や気づき、のメールください。
特に男性のかたご意見、ご感想聞かせてくださいね。


===============

【次回勉強会のお知らせ】

1、シダックスカルチャークラブ主催
自分探しと恋愛講座は下記。

日時 10月25日(水)7時半~9時
場所 シダックスカルチャークラブ
料金 初めての方は525円 2回目からは2625円

テーマ  コミュニケーション

コミュニケーションは、人と人の間に橋をかけます。
橋がかかったとたんに、あらゆる人間関係は癒され、至福のときを体験します。
男女関係はなおさらですね…。

コミュニケーションが上達するにはどうしたらいいの?
独りよがりな自分の癖を直したいのだけど…、という方、
是非いらしてみてください。

みんなで分かち合いながら、信頼関係を深めるコミュニケーションのノウハウを
一緒に学んでいきましょう。



2、こころのビタミン第3回目の読書会は下記

日程:11月9日(木)
時間:7時から9時
場所:国領駅北ふれあいの家(国領駅北口駅前パチンコ屋右)
料金:資料代として一般1000円、会員500円

チャックスペザーノ著「癒し大全」から。
詳細はまた後日お知らせします。



====
編集後記
====

やっと標準体重をすこし下回る、という体験をしました!

しかし、運動してる方はご存知だと思いますが
体重が下がるとその分筋肉もなぜか一瞬どっと減ってしまうのです。

結果、体脂肪率は、逆に、やばやば、
標準値より少しばかり「軽度の肥満」のエリアにはいってしまいそうでした
…とほほ。

しかし、理想体重にはまだまだ全然です。今年中は無理かも?弱気。
でも案外ミラクルも訪れる時もあるかな?

いずれにしても、本当に計るだけのいい加減なダイエットですから
すごいほうかもしれません。(笑)

皆さんもご一緒にあなたのビジョンを共有しましょうね♪



恋愛プロフェッショナル集団 恋愛トップチーム
http://www.r-topteam.net/report.php?M=373

恋愛トップチームのメルマガができました。

「恋愛系最強宣言!恋愛トップチーム」
http://www.mag2.com/m/0000206004.html

このメルマガも、トップチームに参加していま~す。

============

■~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~■ 
 【永遠のパートナーをゲットする78の秘訣】を
           はじめて登録してくださった方々へ。
■~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~■

(メルマガの主旨)このメルマガは、心から愛しあえる人を
見つけたい方や男女関係の心理を深く理解し、
さらに互いの関係を深めたい方に
是非読んでいただきたいと思っています。

また、男女関係だけでなく、様々な分野で自分の幸せを
意欲的に追求したい!と考えている方も是非。
私はどんな人でも、ありのままの自分自身であれば、
親密な関係を作り出すことはできると思っています。

このメルマガで癒され、自信をもって人間関係や男女関係を
信頼し心から人生を楽しんでいただければ幸いです。

・皆様のご感想、ご意見、ご質問をお待ちしております。
戴いたメールは必ず全て返信させていただきますね。
メルマガは、これをそのまま返信していただくと発行者に
直接届きますから気楽にどんどん送ってくださいね。

・「永遠のパートナーをゲットする78の秘訣!」  
発行元  「癒しと出会いの結婚相談所 リアルラブ 」        
http://www.reallove.to/  京王線国領駅前        
お問い合わせ専用電話 0120-184-730(いやし‐なされ)
・メルマガの登録や解除は下記からお願いいたします。
   →   http://www.mag2.com/m/0000140366.htm
・相互紹介や広告掲載に関してはこちら。
   →    http://www.reallove.to/merumaga.html
・このメルマガをお知り合いの方にどんどん御紹介くださいね♪
(相談室入会時にはご紹介者に謝礼を送りますね。)
・姉妹メルマガもあり。(夫が執筆) 「男と女の官能の真髄?!」 
登録はこちら→ http://www.mag2.com/m/0000074870.htm

メルマガバックナンバーTOPへ▲