第71号 だって○○だも～ん
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「永遠のパートナーをゲットする７８の秘訣！」
第7１号 「だって○○だも～ん♪」
癒しと出会いのリアルラブ http://www.reallove.to
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こんにちは、湯田佐恵子です。
今日から７月！いよいよ夏だというのに…
何かというと、ダイエットのこと。
実はですね、ここのところあえて触れてませんでしたが
５月に腰を痛めてしまって、それからずっと
「退却現象」だったのです。
なんと言っても腰は要（かなめ）。
どこにも力が入らないので筋肉運動などにも大きく影響し、
そうなると鍛えた腹筋がすっかりだぶだぶに戻り、
腹筋が弱くなるとさらに腰を痛めやすくなるので
腰をかばうために姿勢が悪くなり、ますます腰を痛める…と
悪循環になるのですね～。
少しだけ戻し始めましたが、まだまだまだ。
か～…！つらっ…。
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第7１号「だって○○だも～ん♪」
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こんなメールを戴きました。
> こんにちは。でかまる子です。
>
> 永遠のパートナーをゲットする、のメルマがを読んでいるものです。
>
> うちの主人に こうしてほしい、というとき、
> 「だって○○なんだもーん。」って言うと
> 「だって。。。もーん」のいい方はやめろ、といいます。
>
> また、「寂しい」っていうと「がまんしろ、とか、
> 寂しいっていってはいけないって言われます。
>
> 自分が我慢して強くあらねばって人だからとは思うのですが、
> なんか話してて寂しいです。
でかまる子さん、こんにちは。
あは。やられましたね。
では、彼のためにやめてあげましょう。
自分ではたいしたことでなくても、相手の気分を害して
迷惑になっているのかもしれませんし。（笑）
> また、「寂しい」っていうと「がまんしろ、とか、
>寂しいっていってはいけないって言われます。
>
> 自分が我慢して強くあらねばって人だからとは思うのですが、
>なんか話してて寂しいです。
あ！「寂しい」ってまた言ってますね～♪
寂しいって言うのがクセなのかな？
もしかしてでかまるこさんは「寂しい」とか「だって～～だも～ん」をいうことが
とても多いのでしょうか？
もしそうだとすると、これは聞きようによっては、相手が真面目に話したい時に
言い訳っぽく聞こえて相手をイライラさせる可能性はありますよね…。
どうぞ、彼の言い分に対し
誠実に正面から向き合ってみてあげてくださいね。
あなたが何か気付いて前に進めば、彼はきっととっても喜び、
またラブラブになる可能性がありますよ。
とりあえず今の彼をありのまま受け入れていくことで、
なにか発見があるかもしれません。
…と返信しましたら、返信の返信が下記。
> ありがとうございます！
> お返事いただけるなんてとてもうれしいです！
>
> 私、甘えたいんですけど、いけないんでしょうか。
>
> 寂しい、とか だって。。。。なんだも～んって。言わないほうが
>いいんでしょうか。
>
> 私は40代後半だから、いいかげんにしろっていう
> 主人の気持ちもわかる気がするんですけど。
>
> でも普段甘えてないんですけどね。いろいろこちらの希望を言っても
> 強く理屈で言い負かされてしまって。怒鳴りつけられたりします。
>
> なんか、一緒にいても怒られたり、今私新しく趣味で
> チャレンジし始めたことがあるんですけど、
>「そんなに自分ひとり人前に立ちたいのか、」なんて吐き捨てるように言うんです。
>
>
> 自分の方がいつでも上だと考えていたいみたい。
>
> こんな人とぶつぶつ言いながら残りの人生やってくのにほんと、疑問です。
>
> 夫婦でもこんな風に甘えてはいけないんでしょうか。？？
>
> 私も甘えたいし夫にも甘えてきてほしいんですけど。
>
> 最近は、あまり求めすぎないあっさりした関係の方がうまくいくのかしら、
> なんておもってしまいます。
>
> が、身近な男性で、すごく家族を大事にしている方がいて、
> これまで大事にされてこなかった自分を振り返るとすごく悲しくなります。
>
でかまるこさん、
甘えるのはいけないとは全然思いませんが、
なぜかご主人のお気持ちもちょっぴりわかるような感じもします。
メールを読ませていただいて感じる率直な印象では、
もしかしたらご主人の気持ちをあまり熱心に
理解しようとしてないように感じるのですがいかがでしょう？
つまり、ご主人から見ると、ご主人の主張が通らないところが
あるのではないでしょうか？
あまりしょっちゅうだと自分が無視されているように
感じてしまうかもしれません。
これは、もちろんでかまるこさんも感じている感情だと思います。
こういう時って往々にして、実は、二人の感じている感情は
とても似ています。
これってお互いのやり方を「正しい」と思って互いが自分を主張して
「力の争い」が起きてますよね。
こういう時って、主張しててもダメ。
まずは、間違っていようといまいと、相手の言い分を
一旦受け入れてみないと、喧嘩状態はひどくなるばかりです。
> 私も甘えたいし夫にも甘えてきてほしいんですけど。
はい。
それならまず、「ご主人に甘えてもらう」ということに
自分がチャレンジしてみてください。
ガチガチに凝り固まってぶんぶんに怒っているご主人に対して、
優しく、「あなたもそんなじゃ疲れたでしょ？」とかいいながら、
大いに母性を発揮してみてください。
これは犬のしつけでも何でもいっしょではないでしょうか。
まずはこちらから心を開いて相手を手なずければ、
信頼関係は生まれますよね。
そして、でかまるこさんがまんまとご主人を甘えさせることが出来れば、
だんだんこちらから甘えても「うん？…まあ、よしよし！」となるのです。
ちなみに、こうなると夜の夫婦生活も好転していくみたいですね～♪
男女関係は対等で相互関係なんです。
片方が甘えることばかりしていては、
片寄った共依存関係に陥りがちですよね。
ですから互いの役割が交代することが望ましいんです。
> なんか、一緒にいても怒られたり、今私新しく趣味で
> チャレンジし始めたことがあるんですけど、
> 「そんなに自分ひとり人前に立ちたいのか、」なんて
> 吐き捨てるように言うんです。
ふむふむ！
ご主人はでかまるこさんの気持ちがさっぱりわからないようですね。（笑）
ご存知ですか？これはすべてに通用することですが
「理解してもらえない時、どうしたらうまくいくか…」。
実は、究極の処方箋があります。
皆さん知ってますか？
それは…
「自分から相手を理解すること」。
これができると、理解してもらえない悩みや痛みが嘘のように晴れます。
ちなみに私はとても理解されやすいタイプではなかったので、
これを理解するまで「無理解」への怒りや苦しみは続きましたが、
このことをわかってからは人と理解しあうって案外簡単♪
自分から動けばよかったんだ♪ってことです。
是非やってみてくださいね。
「全く、カレッたらなに考えているんだろう！」というときは
彼に近づいて、自分の価値観を一旦手放して、彼の話にじっと耳を傾けてみる。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
そうするとその人がその人なりのはっきりとした必然性があって
そうしているんだということが良くわかります。
自分のなかにあった判断や怒りが消えていきます。
カウンセラーはそうやってクライアントとつながるのですよ♪
ご主人のカウンセラーになろう！
それでとってもつながり、前向きな会話になり…
やがてはあなたの言うとおりに、なんでも協力してくれちゃいます。
ではでは！
皆さんまた何かお便りあったらどうぞ♪
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【編集後記】
最近つくづく気になっている言葉。
夫の「しまった…」「失敗した…」。
台所で何かやってると「し、しまった…これ入れ忘れた。」と
なにかのタレとかを所在無げにもってきたりとか、
「しまった！煮るはずのものをいためちゃった…」とか。
そのたびに、私と息子は何があったか見物に行き
「あ～あ！」とのたまうのです。
…てことはかなり夫が家事をしている、という話、ばればれか。
お父さん、いつもありがと～♪
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