第50号 「親ってなんだろう？」
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「永遠のパートナーをゲットする７８の秘訣！」
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10月２７日（木） 第５０号「親ってなんだろう？」
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こんにちは～！
とうとうメルマガも50号です。
なんだかんだでそろそろ一年ですものね。
時々サボりつつもよくがんばっているなあ、私♪
（と自己承認します・・・）
まず最初にインフォメーション。
来週はメルマガをお休みしま～す。
そしてメールも一週間くらい見られません・・・。
つまり事実上リアルラブは一週間くらいお休み。
またまた研修です。
エニアグラムをご存知の方はご存知かもしれませんが
年に一度の、あのリソ＆ハドソンが来日する季節がやってまいりました。
今年は目いっぱいそれに集中させていただきます。
そして皆様のためにも、マインドをさらにクリアにして帰って来ますね！
さて、今日は先日のシダックスの「自分探しと恋愛講座」に参加された方が
わかちあいのメールをくださいましたのでそれをご紹介します。
> おはようございます。
> 昨日もなんだか楽しい講座でした。
>
> 僕は、昨日の「父親ってなんだろう」というような話にはかなり考えさせられました。
> 話していた彼女が父親からどんな接し方をされたのかはよく分からない
> のですが、自分はあそこまで強く、かつ日常的に「父親」というのを
> 意識したことはないですね。
>
> ただ、母親が父親方のボケた祖父母の面倒を見ているうちに体を壊し
> 入院している時に、父が「元気になってお母さんが退院したら
> また面倒をみてもらう」 ということを話した時に、自分は激怒し、
> 妹は泣いてました。
> その時に自分は「ああ、この人は自分達兄妹の父親であることよりも
> ボケた祖父母の子供であるということを優先するのか！」と思い、
> 失望しました。
>
> さらに「自分が惚れた女（母）よりも親優先かよっ！」とも思い、
> 情けなくなったのを覚えています。
> 結果的に母親は退院することなく亡くなりましたし、
> 祖父母もその後数ヶ月のうちに相次いで亡くなりましたけど….
>
> 自分が「父親」ってなんだろうと考えたのはその時くらいですかねぇ。
> 自分はもし家庭を持ち、子供がいたら、自分の親の優先順位は
> ものすごく低いですね。
> 「俺、お父さんの老後の面倒は一切見ないから、そのつもりで。」って話すと
> 父は「わかってるよ」といいながら、寂しそうな顔をするんですけどね。
（Stone)
Stoneさん、メールありがとうございます。
先日の講座は、少し深い話になりましたので、
彼の話もその時の参加者のお話に触発され共感されてのわかちあいです。
もしかしたら、「自分探しと恋愛講座」なのになんで親の話をしているんだ？
とお思いもいらっしゃると思います。
異性の親に対しての感情はパートナーに
必ずといっていいほど転移（投影）する、というのがあるんです。
とくに女性は、父親に対しての許しこそが
ステキな男女関係のキーワードだったりするんですよ・・・
という視点から是非ご覧になってくださいね♪
Stoneさんは男性ですが、上記の話で
逆にお母さんを思う気持ちが良くわかりますよね・・・。
でもなんだか読んでいて悲しくなるようなお話です。
誰しも「親ってなんだろう？」と、ご自分のご両親に対して
世間一般の親と比べたことは、あるのではないかと思います。
今自分の親を１００％素晴らしいと感じている方もたくさん
いらっしゃるかもしれませんが
成長していく過程の中である時期、大なり小なり
親を受け入れられないと感じたりする事はあるのではないか？
と思います。
さて、「親」って何なのでしょう？
講座のときにも少し触れましたが、
自分の中に「親は導いてくれるべきもの」などの「観念」を持っていると、
自分の中にある合格規準を作り上げてしまい、分離を生み
そこに到達しないと全くダメで「失格」なんだ、「間違っている」んだ、
と感じさせます。
「べき」は完璧主義なので、
一切のほかのものを否定してしまうんですよね・・・。
「こうでなければならない」と縛ることで、
自分の中にある自由な創造性が、突然枯渇してくる印象がありませんか？
なにか不自由に感じられる大元になりそうです。
何をみるにも「べき」は手放して考えてみると
楽になりそうですね。
お父さんは、もしかしたら心情的に辛いのを隠しながらも、
お母さんの手助けをどうしても必要としていたのかもしれません。
あるいは、お母さんが抱えていた辛さを、
そのときはまだ、理解できずにいたのかもしれません・・・。
お父さんの状況を理解しようと思うことによって
お父さんを理解し、つながることもできるのです。
それにしてもこのお話、「親か妻か」という
二者択一のワナにはまってますね。
どちらか一方につかなければならない、というのは
思い込みだったりするのですよね。
いっそ両方助けることもできるのだと思います。
そもそもは「父か母か」という選択を私たちはさせられがちです。
どちらか一方についたら操を立てなきゃいけない・・・と。
Stoneさんはもしかしたら
「お母さんのためにもお父さんを許しちゃ『いけない』」という
観念があるのかもしれませんね・・・・。
でも、亡くなったお母さんのためにも、
お父さんのことを許してみてはいかがでしょう？
Stoneさんが結婚した時、
「親か妻か」どちらか一方しか助けられないのだったら
結局、お父さんと同じ段階にとどまってしまいませんか？
同性の親の場合は、恋愛とは関係ありませんが、
父の存在は「天命」を象徴していると言われます。
つまり「導き」だといわれています。
しかし、実際「反面教師」としての導き手でもあるのですよね♪
だから、彼らをみて学び、私たちは彼らを超えていくのです。
お父さん、お母さんが努力しても成し遂げられなかったことを
Stoneさんが楽に超えていく事で、逆に両親へ報いることが
できるのではないでしょうか？
親って、「私たちが超えるための土台を作ってくれた人」なんですね。
ということで・・・・・
シダックスの講座は月に二回しかやっていませんが
是非またいらしてくださいね♪
11月21日（月）3時～5時
11月28日（月）7時半～9時
初回は体験講座として525円。２回目からは2625円。
お近くの方は一度是非いらしてください。
問い合わせはメールください。
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こういう精神世界系のイベントって実は私好きなんです。
「リアルラブ」だからってガチガチ現実主義じゃないのよ～ん。（SAE)
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編集後記
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いよいよ11月！
今年もなんだかあっという間ですよね～。
皆さん、クリスマスはもうすぐですよ！
そろそろ彼氏、彼女をしっかりゲットしなくては、寒い寒い冬がまたやってきます。
風邪も流行ってますね。
変な咳の出る風邪。
あったかくしてお休みくださいね・・・・。
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