第56号 コトブキ退社パート3 卒業！
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「永遠のパートナーをゲットする７８の秘訣！」 12月29日（木）
癒しと出会いのリアルラブ http://www.reallove.to
第５６号 コトブキ退社パート３「卒業！」
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湯田です。
クリスマスは皆様、想い出に残る体験がありましたか？
ちなみに、「クリスマスの日にプロポーズされました！」と
ある会員さんからメールを戴きました♪
ずいぶん前からそろそろプロポーズが来るな～と思っていたのですが、
なんと男性は、この日を狙っていたんですね。
なかなかムードを大事にする方だったんですね。うふ。
でも、今年は寒くてね～。本人いわく
「ムードはいいから・・寒いから、はやくぅ」というかんじだったようです。（笑）
「コトブキ退会」ももうすぐ。
あ～、「羨ましい」？
そんなわけで、今日も「コトブキ退社」のお話パート3です。
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コトブキ退社を待ち望むあなたへ パート３「卒業する！」
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皆さん。
前回、前々回から共通しているテーマは
「やりたいこと探しと、結婚相手探しは、全く同一線上のもの。」
なんです。
前々回は「コトブキ退社」という、ある意味逃げの発想で
結婚相手を探そうとすると何故うまくいかないかというお話をさせて戴きました。
しかし、そんなじゃダメだ！と自分に厳しく生きる、そんな女性の苦しい問題を、
前回お話しました。
そして今回は「やりたいことと結婚相手を両方手に入れるための成功法則」（？）
をお話します。
さて、・・・「卒業！」です。
「卒業」ということば、2000年あたりの「モー娘。」の大ブレイクあたりから
凄～く一般的に使われ始めましたよね。
「モームスを卒業します！」という使い方。
しかし余談ですが「モー娘。」というあの組織考えた人ってすごかったですよね～。
人気とか、存在の核になる人がいないって凄いことですよね。
ある一定期間働いたら卒業していく、という慣わしで
どんどんチームは若返るし、ファンも若返るし。
ちなみにうちの夫は、結婚した頃はサッカーと「モー娘。」ファンだったのですが
市井さやかの卒業と共に「モー娘。」ファンは卒業しました。
おそらくこうやって多くのファンが去って行きつつ、
新陳代謝を繰り返すのでしょうね～。
・・と、脱線気味になってきておりますが
肝腎なのは皆さんの職場や組織における
ある段階からの「卒業」です。
（必ずしも「退社」を言っているのではないです。）
とにかく「リタイヤ」ではなく、自分自身が
「この課題は完了した」という感じがする状態・・・ですよね。
そして「次にやって来るものは、もっと自分のやりたいことである」、
という前提があると思います。
卒業したと思っていたけれど、つまり
環境を変えたのにもかかわらず、あの苦しみがしばらくするとまた
やって来た、としたら・・それは卒業じゃなく「中退」ですよね。（笑）
「卒業」なのか「中退」なのか！？
そうなんです。結婚相談所の成婚退会みたいに、
「お持ち帰り」が目に見えてればわかりやすいですが（笑）
そういえば先週お話した、成婚退会をした方からメールを戴きましたので
掲載させていただきますね。
> 妻とは入会直後に初めて紹介を受けてから、１か月後にプロポーズし、
> ３か月後には入籍しました。実は、結婚相談所に入会することに関しては、
> 多少抵抗を感じていたんですが、いざ結婚するとなったら出会いのきっかけとか
> 交際の期間なんて、全然関係ないですね！
>
> 湯田さんとのカウンセリングの中で印象に残っているのは
> 「執着を手放してみたら ？」っていう言葉です。
>
> なぜ今まで自分は女性とのお付き合いが長く続かなかったのか、
> 職場でうまくリーダーシップがとれないのか、
> 親に対して嫌悪感を抱いていたのか…
> 「執着」の中身はそれぞれ違うのですが、湯田さんは分かりやすく、
> 強制することなく、手放すことを勧めてくれました。
>
> 自分でも多少は意識することはありましたけど、気付くと周囲の環境が
> 好転していたので不思議でした（結婚することもその一つです！）。
> 現在は未だかつてないほどの幸せ気分と感謝の気持ちでいっぱいです。
「執着」ですかあ。（笑）
学校でも会社でもある段階から卒業するためには、
確かにまず執着を手放す必要はありそうですね。
執着っていろんなものに対して誰もが持ちます。
なにが問題なのかというと、
「その状態が変わらないことを前提として、守り続けようとしているから」
なんですね。
だから必ず、いつかありのままの状態と合わなくなってしまう・・・・。
つまり「執着」って、「今」を生きてないんですよね。
これってわかりやすく言うと、「現在進行形」と「現状維持」の違い
ともいえますね。
変わっていく現実に対し、いつでもとことん現実に対応していく態度、
これは「執着」とは全く逆のあり方です。
その意味を英語で”コミットメント”と言います。
「コミットメント」ということば、いろんな訳し方があるようですが
「決意」とか「誓い」とかが一般的でしょうか？
しかしその意味は、単に一回決意するのではなく
継続的に「選択し続ける」必要があるのです。
上記の成婚例で行けば、執着を「手放し続ける」というコミットメント、ですね。
コミットメントはとにかく「とことん関わり続ける」こと、なんですね。
あ～～～、
難しい話はわかりにくいので、例えば具体的にどうしたらいいかというと・・・、
例えばですね、自分のやりたいことを実現したいからこそ
「目の前の仕事に100％向き合うこと」とか。（笑）
なかなか出来ないことですよね・・。
でも、瞬間瞬間、没頭していることは誰にでもありますよね。
その瞬間を少しでも増やしていくこと。
精神世界風にいえば、
これこそが「いま、ここ」なのだと思います。
上記の彼の成婚例でいけば、彼は、相手の女性に会う前から、
「結婚相談所に入る」と決めたときに、自分の結婚というテーマに対し、
本気で向き合ったのだと思います。
自分の男女関係のパターンと、会社の人間関係のパターンが
共通していることがわかったときから、そのパターンを「手放す」ことに
ちいさなチャレンジをし続けていったようなのです。
例えば「職場で部下に向かって怒ることをできるだけ手放す」、
という様な事とか。
自分の全エネルギーを集中させていくと
結果に凄くつながりやすいし、流れを起こすことが出来るようです。
彼はもともと集中力のある明晰な方なので、
自分の信じていた今までのやり方をほんの少し変えようとしただけで
結果としての人間関係もぐっと変わるようでした。
また、集中しているうちに、どんな辛いことでも
案外楽しくなってきます。
そんなふうになっていくと、知らないうちに
たくさん周りに「貢献」しています。
そのときは、すでに「自分の真実のために次のステップが用意されている」
というケースが多いですね。
ちょっとした人事異動があったり・・。
真実の結婚相手候補が、現実に見えてきていたり。
やがては、準備が整い、周りに惜しまれながら？
・・・・あなたの本当にやりたい次の仕事に就くことに！（笑）
ちなみに、私自身も、こんな感じで「妊娠コトブキ退社」をしました。
私の場合「結婚する」ということと同時に、
「結婚したら結婚相談所を作ろう♪」とちゃっかり考えていたことで、
仕事と結婚相手探しとが、「相乗効果」で拍車がかかったのです。
こんな楽しいストーリーを是非思い描いてみてくださいね！
どうせ「コトブキ退社」を考えるなら、次のステップとして
真実の自分が生き生きと活躍できる新たな職場・生活をイメージしましょう！
ただ・・・
自分自身が乾ききっている時って、
「今の状態から変化出来る」と思うこと自体を、もしかしたら
信じられないかもしれません。
恋愛も友だちづきあいも多くを要求しなくなっていて
「こんなもんさ。」という感じで、昔のようなわくわくした感じを
期待すらしません。
ですからその時期、どうやって自分自身の方向性を前向きに
明確化していくか、ということ自体がまずとても大事。
実際、そう言う状態を一人で何とかしようというのは本当に大変なんですね。
「一人で何とかするのでなく、誰かと一緒にこの問題を抜ける」、
ということを真剣に視野に入れる必要があるのです。
ところが・・・・、そんなときこそ、
人にモノを頼むこととか、甘えることが許せないんですよね・・・。
つまり・・・真実のパートナーを持つためにも、
その前段階での『パートナーシップ』の体験がとても大事。
「パートナー」や「チーム」、「家族」、「仲間」といったものを
もう一度しっかり見直してみることで、自分が前に進めるのです。
孤立して生きてきた方々は、本当に悩んでいる事を
なかなか他人に話したがらない、という方も多いです。
そしてご自分のビジョンを思い描き、
「変化できるはずの自分を信じる」こと自体が
とても難しかったりするのです。
・・・まさにこのために、私は相談室リアルラブを作りました。
定期的にカウンセリングを行っているのはそのためです。
「あなた専属の相談相手」としての存在でありたいのです。
上記の成婚退会の彼も、本気でしたから、
「徹底的に湯田さんを信じよう」と意図的に決めていらしたのが
良くわかりました。
毎月の勉強会にも参加し、仲間、チームとしての雰囲気にチャレンジしたりもし、
自分の中にある様々なパターンを自己開示しじっくり見詰めていました。
今後もおそらく、周りからの期待から、きっと今まで以上の大きな立場に立ち
彼がなりたい自分に、どんどん近づいていく事と思います。
皆様、どうか、覚えておいていてください♪
「やりたいこと探しと、結婚相手探しは、全く同一線上のもの。」
それは、あなたの、心からの願いのはず。
真実の心の声に耳を傾けてくださいね♪
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～～編集後記～～～～～～
もういくつ寝るとお正月～！
また一つ、年をとりますよ（笑）。
しかし、時間にはある程度限りがあるのもまた事実。
今でなければできないことをしっかりじっくりやって行きたいですね。
そろそろ本気で人生をシフトさせたい、と望む方は
是非、個別にお話しましょう。
ではでは。また来年。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ♪
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