第41号 「ケンカの功罪」


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「永遠のパートナーをゲットする78の秘訣!」

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8月12日(金) 第41号 「ケンカの功罪」
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こんにちは。
もうお盆休みですね。

楽しいはずの夏も、あっという間?

さて・・・・

今日はケンカのお話です。(笑)

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「ケンカの功罪」
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私の夫は、私と比べて大変穏やかな性格です。

努力家でもあり、家庭のことはかなり何でもやってくれ、
相談室にお客様がいらっしゃると必ず夫がお茶を入れてくれます。

お見合いの申し込みの電話や問い合わせの電話にでてくれ、
とても丁重な対応は「誠実そうな人ですね」と評判も良いです。


しかし・・・・・・


すこし、ノンビリしています・・・・。


電話が鳴ってから、・・・・出るまでに、少し時間がかかります。

昨日も、3回なってから、おもむろに出たら
なぜか親機から留守電が流れている・・・
「もしも~し・・あれえ???」とおろおろしていると、
相手は、がちゃん!・・・・・


一瞬のうちに、私の罵詈雑言・・・・!
「馬鹿ね、何やってんのよもう!!!」

*こういうときの私は、あとで自分でも凄いと思うほど
目にも止まらぬ早さで機関銃のようにののしっています・・)

*また普段温厚な夫ですが、こういう、
自分のペースを乱されたときはとっても怒ります。
「尊厳を踏みにじった態度は許せない!」。


「ねえ、・・・・・・・あやまったらどう?」
「何いってんのよ!私に謝ったらどうよ!!」
「・・・・」




・・・15分後くらいに、自分の中でほとぼりがおさまったころ、
そろそろ反省し、私が誤ります。

「お父さん、ごめん~♪」すっかりゴキゲン回復な私。
「・・・・・」まだ怒ってる夫。

「あ~あ、これが幸せな『永遠のパートナー』かよ!・・・・
もう、・・・人生終わりたいよ・・・」





どちらかが我慢してるって関係、あまりよくないですよね。

そのうち夫がこっそり家を出ないように、
私も気をつけたいと思います。   ヒュ~・・・さぶ。



でも、皆さんのお話をいろいろ聞いてみると、
ケンカをあまりにも避けすぎている家族のお話もありますね。

控えめで礼儀正しい男性会員Aさん。
「うちの家族は、全然問題ないですよ。
父は・・まあ尊敬していますし、おふくろとも仲良くやってます。」

一切ケンカしないという家族。
家族全員、気配りが利いているんですね。

でもでも、よくよく聞いてみると、
互いに踏み込んではいけないタブーの領域があるようなんです。

その会話を巧みに避けて仲良い状態を維持する、そう言う家族は
一見仲がよさそうですが、実は問題を避けているだけだったりします。

面と向かって話をすることはとてもためらわれる・・
皆さんのご家庭にはそんなタブーの領域はありませんか?


「自分が幼い頃、家族がケンカばかりで・・」と
幼少期のご自分のトラウマのお話をする方は少なくありませんが、
上記のようなケンカもしない家族から受けた影響は
はっきり見えないだけ、気づきにくいところがありますよね。

しかし、それでその方が凄く家族というものに対し意欲的かというと
そうではないから気になるのです。

何かというと、関係を断ち切りたがる・・そう言うパターンの方は
もしかしたら「家族のお荷物」になるのをどこかでとても恐れ
ひっそりと生きる癖をお持ちなのかもしれません。
(夫も、それを気をつけなくちゃ。ア~感謝)


ご自分の作り出す結婚生活は、ご自分が体験してきたオリジナルの
家族関係の模倣になりますから、
無意識にも「幸せじゃなかった」と感じていると
結婚するのが遅くなったり結婚してもすぐに離婚したりします。



思うに、ケンカしないことよりも、
ケンカしたことをちゃんと修復し、さらに信頼しあえる関係に
なっていくかどうかではないでしょうか?


ケンカも過ぎると、だんだんケンカにならなくなってきます。
というか、ケンカすることが無駄だと感じ、疎遠になってきます。


情熱をかけてケンカしている時は、
まだ「あつあつ」なのかもしれませんね。(笑)


私の場合は、少しでも早く、相手に謝れるようがんばります。
(「まだ15分もかかるの?」って?スイマセン。)

それでも、私たちのケンカは互いの正当化をしなくて済んでいるので
連鎖的な果てしない戦いにならずに済んでいます。

つまり毎回互いが反省しているので一応チャラになっており
持越ししなくてすむわけです。

いわゆる、あまり幸福でないと感じている夫婦は
積年の恨みが累積している場合も多いですね。
一つのことを発端として何かに連鎖し、お互いの立場を正当化して
さらに相手を攻撃してしまう、二次災害、三次災害に発展するのです。

会話を普段していないと価値観を一致させること自体に、
とても長い時間がかかりますよね。

ケンカをとにかく避けるという家族関係の方、
おそらく互いの価値観の違いを気にして会話しないのでしょうが、
話さなければ話さないほど互いの価値観はすれ違ってきます。


是非、話をしましょうね。

何もケンカまでする必要はないんです。
互いのちょっとしたズレに気付き
気になったところに正直に向かい合うということこそ、
二人の関係をさらに親密に、そしてリフレッシュすることになるのです。


ケンカも、競争を超えて、
互いの思うことを互いの立場に立って聞き、
二人で、互いの価値を共有しましょう。

かならず分かり合えると信じましょう。



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メールなどの返信がややおくれることもあるかも知れませんが
必ず返信したしますので、よろしくおねがいいたします。

*次週はお盆休みのためメルマガもお休みしますので宜しく~。

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じゃあん。
皆様、ご自分の異性との体験をどう感じてらっしゃいますか?
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何が凄いって、昨年から3日おきくらいに発行しているメルマガなのに
よくへネタが尽きないなって。(笑)



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編集後記


夫の言い分です。

> それにしても、
> なぜ、(人と衝突したあと)空しくなるか、
> 逃げ出したくなるか、
> 厭世的な気分がやってくるのか、
> 薄々気付いてはいたが…。
>「そうだったのかっ!」

> たしかに子どものころ、家は、正面衝突を避けあう家族であった。
> 年二回くらい(盆と正月)、お金のことでののしり合いをし、
> とても、惨めな、嫌な思いをした。

> 編集後記にでも、
> 快(息子)のことも書いておいておくれ。
>
> 永遠の良人より
> (注:byトルストイ)
>
> PS:
> 世紀の文豪・大トルストイも、
> 家では若いが(このへんがわが家とちがう!)、
> 気の強い嫁と衝突を繰り返し、
> 何度目かの家出の挙句、
> 最期は駅のプラットホームへの途上で倒れた。
> どこへ向かおうとしていたのだったか…。
> 私はドストエフスキー派であったが、
> これからはトルストイ派に転向しようと思う。


なにやらよくわかりませんが(笑)
かっこつけてますなあ。

5歳の息子にとり、やはりケンカはいたたまれないもののようです。
でも、なかなかうまいコーディネーターでもあります。

私たち3人は夫と息子がケンカすれば私が仲を取り持ち、
息子と私が延々と遣り合っていれば夫があいだに立ちますから
夫と私がケンカしてもしっかり息子が調停します。

「お母さんはお父さんに謝ったの?」などといわれ・・とほほ。
3人で「せ~の!ごめんなさい!」と合唱します。


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