あの時お願いしていなかったら、 今も父を恨んだままだった…

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この度、成婚退会することになりました。

今は、二人でこれからの事を話し合いながら決めていく事が、
とても楽しいです。

あの時、湯田さんにカウンセリングをお願いしていなかったら、
今も父を恨んだまま過ごしていたんだなと思うとゾッとしてきます。

去年6月に前の相談所で、父親のことが原因で破談になり、
自分では気持ちの整理が出来ず、湯田さんに連絡をしたのが始まりです。

カウンセリングを受けて、
父親と娘という関係に自分が執着していた事に気づかされました。
だから、父親のした事が許せないし、
他人に恥ずかしいことだから話せなかったんです。

でも、始めの頃は湯田さんから、執着を手放すって言われても、
??ってな感じでそれってどうやるの~?みたいな・・
自分では、よく分からなかったんです。(笑)

ただカウンセリングを重ねていくうちに、
気持ちが楽になっていく感覚はありました。

婚活する気持ちもやっと湧いてきて、6月入会ですが
9月頃になりお見合いを始めて、年末に出会ったのが今の彼です。

彼と2回目に会った時、サラッと父親の事を話す事が出来たんです。
話した時の彼の反応も、「大変だったね。偉いな~」って、
何故か褒めてくれたんです。

この時も、父親の事を手放せた自覚はあんまり無かったんですが、
彼と出会って、私個人を受け止めてくれた事で、
他人に話しても大丈夫なんだな、って安心したし、
湯田さんが言っていた「執着を手放す」って、こういう事なんだって
気づきましたね。

ただ、お付き合いを始めてからは、
私の気持ちが振り子のように、揺れちゃって。

カウンセリングを受けるたびに、
「以前の彼から断られた事でまた断られるんじゃないか」
「いつか両親のように離婚して家族が壊れるんじゃないか」って
怖れてる事に気づかせてもらえた事が大きかったです。

湯田さんから、色々アドバイスをしてもらった事で、
会うたびに素直に自分の気持ちを彼に伝えられて、
また彼も私の不安な気持ちを受け止めてくれたんですよね。
それでも、中々決断出来なくて…。

ある時彼に、思い切って
「このまま成婚に向けて、話を進めていけば
不安な気持ちは消えるかも知れないから、進めたい。」
って話したら

「僕だって不安だよ。
いつか、断られるんじゃないか?」って。

二人で、どっちの方が不安が強いとかそんな話をしているうちに、
はっと気づいたんです。

「自分と同じ気持ちなんだ」って。
湯田さんが「相手は、鏡だ」って言ってたことはこういう事なのね~と。

そしたら、自然に「この人と結婚しよう」って思えたんです。
自分から、「入籍日いつにする?」って彼に言いました。(笑)

長々と体験談を書いてしまいましたが、
湯田さんと出会えて本当良かったな~と思ってます。

また、私が揺れまくっている時に、
湯田さんの書かれた本が出版されて。

あの本を読む事で、湯田さんや体験者の方々に
背中を押されてるような気がしました。

ありがとうございました!

 

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この人と結婚しようと思えたのは